就活を機に自分を見つめ直そう。

理系修士1年。就活についてと日記

インターンメモ_20190118

 地方からの就活は金と時間がかかる。電車の中、ボーッと外を眺めるのも楽しみのひとつだ。しかし、今の僕には楽しみよりもいかに効率良く過ごすかが大切。ゆらゆら揺られながら論文を読んで暇を潰し、会場へ向かう。
 ということで、帰りの電車に乗りながらブログ更新。インターンで感じたことを忘れる前にメモしたいのと、論文読むのに疲れたから...

NEDOインターンに参加してきた。3hと非常に短く、非常に薄っぺらい内容であったが、業務のおおよその内容を理解できた点は良かった。
社会のニーズを調査&分析、何を研究したら良いのかを探す機関という印象。
良い点→社会ありきの行動なので、社会への技術還元意識が高い。
常に最新を求めて活動するので、科学技術全般に対する知識がつく。
悪い(というよりは良くないといった方が正しい)点
→アカデミックな深堀を求めない(これはjstがやること)
・表面上の知識しか学べない。研究者の方から見たら知ったかぶりと思われそう?
・自分がプレーヤーではない。

確かに、NEDOという機関が日本の技術力を促進している。しかし、結局日本を支えるのは研究者の研究。所詮職員は脇役のような気がする。
しかし、脇役でも技術を促進できるなら、僕は喜んで活動したなと感じた。
みんながみんな、プレーヤーではなくてよいのだ。
サポーターとして、トップを目指したい、そう思う。
僕は研究力はごくごく平凡の大学生。
コミュ力だったり、行動力は、普通の大学生よりいょっとあるくらい。
じゃあ、両者を持ち合わせた人材としてはどうだろう。その分野であれば、僕はそれなりの順位に位置するはず。

また、プレーヤーになるのであれば、その分野に特化することになるから、それ以外のことは浅くなる。僕はどちらかというと、薄っぺらくても良いから色々知りたい。経済状況なども含め。nedoなら技術&経済状況をセットで考えている。世界を知れる。
んー、やっぱり魅力的。そして、グループワークを通して、研究するよりはマネジメントの方が面白いなぁと感じる。
サポーターの道を歩もうかな。勿論、メーカーのインターンも参加して、プレーヤーとしての楽しみを体験してから決断するが。
と、推敲もせず思ったことをポンポンかいてみましたとさ。

おまけ
やはり高学歴が多い。インターン参加者の中では学歴で見たら僕は最低か。これは良い情報を得た。優秀な人が沢山エントリーするんだろうな。そんな中、平凡な僕はどこをアピールすれば他の人を出し抜けるか。今のうちから考えておこう