就活を機に自分を見つめ直そう。

理系修士1年。就活についてと日記

今日は工場見学

ユラユラ。ユラユラ
ただいまバスに乗っております。
今日は横浜に行って工場見学。
この頃は週1回のペースで企業訪問をしている。お金はかかるし、何よりよ研究が滞ってしまうのが嫌だ。
けど、就活は今後の進路を決めるため大切。多少研究できなくなっても仕方ない。

そんな就活。嫌な面もあるが今のところ楽しいという感情が勝る。
色んな企業に行って、自分の知らない仕事や技術を知る。人事の方と話す、他の就活生と話す。何かに出会う度、新たな発見があり、こういう考え方もあるのか。とか、こんな世界が存在するのか。と驚きと楽しみで一杯になる。
どうやら僕はどこかに出掛けることが好きらしい。

研究室に籠っていたら体験できないことだ。

今日はどんなことが知れるのか、楽しみである

自己分析_20190120

久々に郵便ポストを見たら、大学から手紙が。

なんだろうと思って封を切ったら、授業料はらえ、さもなくば除籍とのこと。

やべ、後期の振り込みすっかり忘れてた。両親に謝りながら、お金を振り込んでくれるよう依頼。

週明け、事務の人に謝りに行こう・・・

 

さて、そんなことで自己分析。

「科学技術に関われる」ということを前提に就活の軸をしていたんだが、なんだかしっくりこなかった。というのも

「技術に関わりたいだけなら、図書館で本読めばいいじゃん」っていう問が答えられなかったからだ。うんうん言いながら、なんで僕がメーカーだったり、独法に惹かれたか、考えてみた。そこでパッと頭に浮かんだのが、

「サイエンスが好きで、サイエンスを盛り上げたい」というのが大前提にあるのではないかということ。

科学技術に関わるってのは、サイエンスを盛り上げるための手段であって目的ではない。

 

なんか無理やり自分をすっきりさせるために、うまいこと考えていこうっていう雰囲気がプンプンしているが、すごくすっきりするキーワードなので、直感的に考えたら正しいんじゃないかと判断。

サイエンスを盛り上げたい。人間の夢って、科学から作られていくor科学が支えているんじゃないかっていう僕の思想。

僕はずーっと少年のような心で居たい、夢を持っていたい。僕に夢をくれるのは間違いなく科学だ。

ということで、サイエンスを盛り上げる仕事に就くぞ。

メーカーだったらプレーヤーだし、独法だったらサポータ。

どっちの方向でも夢はかなえられる。あとは企業の方針だったり、給与、自分のスキルと応相談って感じか。

 

ついでに。メーカーなら機械以外ね。機械ってのは何となくだけどもともと人間が作ったものだから、材料系に比べたら夢というか、神秘的でない気がする。

 

インターンメモ_20190118

 地方からの就活は金と時間がかかる。電車の中、ボーッと外を眺めるのも楽しみのひとつだ。しかし、今の僕には楽しみよりもいかに効率良く過ごすかが大切。ゆらゆら揺られながら論文を読んで暇を潰し、会場へ向かう。
 ということで、帰りの電車に乗りながらブログ更新。インターンで感じたことを忘れる前にメモしたいのと、論文読むのに疲れたから...

NEDOインターンに参加してきた。3hと非常に短く、非常に薄っぺらい内容であったが、業務のおおよその内容を理解できた点は良かった。
社会のニーズを調査&分析、何を研究したら良いのかを探す機関という印象。
良い点→社会ありきの行動なので、社会への技術還元意識が高い。
常に最新を求めて活動するので、科学技術全般に対する知識がつく。
悪い(というよりは良くないといった方が正しい)点
→アカデミックな深堀を求めない(これはjstがやること)
・表面上の知識しか学べない。研究者の方から見たら知ったかぶりと思われそう?
・自分がプレーヤーではない。

確かに、NEDOという機関が日本の技術力を促進している。しかし、結局日本を支えるのは研究者の研究。所詮職員は脇役のような気がする。
しかし、脇役でも技術を促進できるなら、僕は喜んで活動したなと感じた。
みんながみんな、プレーヤーではなくてよいのだ。
サポーターとして、トップを目指したい、そう思う。
僕は研究力はごくごく平凡の大学生。
コミュ力だったり、行動力は、普通の大学生よりいょっとあるくらい。
じゃあ、両者を持ち合わせた人材としてはどうだろう。その分野であれば、僕はそれなりの順位に位置するはず。

また、プレーヤーになるのであれば、その分野に特化することになるから、それ以外のことは浅くなる。僕はどちらかというと、薄っぺらくても良いから色々知りたい。経済状況なども含め。nedoなら技術&経済状況をセットで考えている。世界を知れる。
んー、やっぱり魅力的。そして、グループワークを通して、研究するよりはマネジメントの方が面白いなぁと感じる。
サポーターの道を歩もうかな。勿論、メーカーのインターンも参加して、プレーヤーとしての楽しみを体験してから決断するが。
と、推敲もせず思ったことをポンポンかいてみましたとさ。

おまけ
やはり高学歴が多い。インターン参加者の中では学歴で見たら僕は最低か。これは良い情報を得た。優秀な人が沢山エントリーするんだろうな。そんな中、平凡な僕はどこをアピールすれば他の人を出し抜けるか。今のうちから考えておこう

時間がどんどん溶けてゆく・・・

今日(と言っても既に12時を回っているから昨日だが)

も一日が秒で過ぎていった。

 

実験をしていて、気付いたら20時。

んー、粘った割に実験結果は微妙だった。

けど、こういう実験をしたら良い結果を得られない

ということが分かった点では大きな進歩か。

 

帰宅してから今日もパワポでお絵かき。

日に日に絵が進歩していくのが面白い。

そのうちlineスタンプでもつくろっかね

自己分析_20190114

鉄は熱いうちに打て

なぜだか最近は研究のモチベーションが高い。まぁ、このモチベーションをずっと維持するのは難しいと思うが。

モチベーションが高いときは多少無理できる。神様がくれたボーナスタイムだ。この期間を使ってがっつり研究することで、研究を進める&体力をつける、[当たり前]の集中力や労働時間を向上させておこう。こうすることで、当たり前のレベルを上げておこう。

ということで、労働モチベーションがあるうちに、自己分析も進めておこう。鉄は熱いうちに打たないと

(張り切りすぎると続かなくなるとさっき言っていたのに・・・まぁ、やれるうちにやっておこう)

 

僕は、研究が好きなのか、勉強が好きなのか。そこについて考えよう。

まず、「僕なりの」勉強と研究の定義をはっきりさせておこう

勉強・・・既に誰かが発見した理論を理解する行為

exp 論文を読む、教科書を読む、授業を受ける

研究・・・誰もが未知なことを様々な手段を用いて解明する行為

exp 実験で得られた結果を考察、ある仮定を立てて次の実験・・・

 

ここで、引っかかるのが「実験」だ。僕は実験が好きだ。ある課題を解決するために、あの手この手を使って工夫して・・・(サンプル作成、装置の改良、実験手法の考案etc)

そう、自分で工夫してオリジナルなものを作るのが好きなのだ。オリジナル。これ大事。

「研究」は、未知の事を解明するのが主であり、実験は手段であって目的ではない。ということは、オリジナルものを作るというのは、「研究」でなくてもできる。工作とか正しくそう。修士になってから、絵を書いたり、紙粘土細工したりetc オリジナルなものを作るのにハマっている。ということは、僕が今感じている実験の楽しさは、趣味の工作でも得られる範囲内であるのでは?

まぁ、メーカで仕事として行う工作「要はデバイスの開発」は、趣味の工作よりずっと規模がデカくて楽しいのかもしれないが。

 

ということで、僕はオリジナルなものを作るのが好きだ。これは研究でなくても良いのかも。

未知なものの発見・・・

確かに、研究を通して学術的にはあまり価値のない、ほんの些細なことは発見してきた。その時、めちゃくちゃ楽しいとは感じなかったかなぁ。。。むしろ、その現象を理解するために、過去の文献や教科書を読んで勉強し、新しい知識をつけるほうが楽しかった。

 

うんうん、これらのことを考えると、今の僕は研究よりも実験そのものであったり、勉強に興味があるようだ。

 

書きながら分析しなきゃいけないと思ったのが

①実験(工作?)はどのレベルで取り組みたい?企業それとも趣味?

②勉強は深く狭くor広く浅く?

ここんところを分析しよう

さすれば、メーカーに行くか、研究所の総合職になるべきか。答えが見えてくる

 

んー、 かなぁ

インターンに参加して技術職の楽しみを学んでこなくては

パワーポイントで本気出しました

こんにちは。

今日は朝8時に起きて研究室へ。

チェーンを変えたての自転車の乗り心地はとてもよく、良い気持ち。

午前中は軽く実験。午後は気になる論文をチェック。

深読みしていくうちに、研究にかかわる基礎知識がボロボロであることに気付く。。。勉強しなくてはと痛感。

後輩が卒論を執筆していたので、僕もまねて修論を書いてみた。実験原理、手法は恐らく来年も変わらないだろうから今のうちに書いてしまおう。書くことで、実験のまとめ&原理の深堀が可能になる。

帰り際、院試を控えた後輩に問題を教える。んー、人に勉強を教えられるくらい賢くなれたのかぁ・・・と自分の成長を感じながら、後輩に指導。頼む、受かっておくれよ。。。

 

19時ごろに帰宅&、ブログ用のプロフィール画像パワポで書いてみた。

75点くらいかなぁ。耳のあたりが適当(笑)。まぁ初めてにしてはうまいかと。

気に入ったのでlineのプロフィールにも使うことにした。

おやすみ。

自己分析_20190113

就活において、自己分析というものがとーっても重要ということを知った。

自分は、ある信念に基づいて行動している。ということは、自分を知ることができれば、将来どんなことをしたいのか、どの業界を見れば満足した社会人ライフを送れるのか、理解することができる。

就活前は、自己分析?うさんくせーと思ってて意義を全く理解できなかったが・・・

 

今の僕の就活の軸、一番重要なのは

「学術的な知的好奇心を満たせる点」

である。

どうやら僕は、知的好奇心を満たしたい。世の中のことを知りたいらしい。

知りたいって言っても、世の中にはたくさんの学びの場がある。

ビジネスチックなこと?日本以外の海外?過去の歴史?物の仕組み?政治?etc

僕が一番知りたいのは「学術的なこと、自然科学」どうやらこれらしい。

何故かというと、知った時の満足感が一番でかい。

確かに、過去、ビジネスの仕組みを知ったり、海外行ったり、歴史について知ったとき、満足感を得られた。しかし、自然科学に比べたらその喜びはミジンコレベルだった。なんだろう、自然科学について知ったときは、神様に一歩近づいたように、何とも言えない気持ちになれる。目の前で起きていることが自分の頭で理解できるのがめちゃんこ楽しい。研究活動を通して、自分は本当に勉強&研究が好きであることに気付けた。勉強、研究が単なる金稼ぎの道具ではないことに気付けた。

 

いやちょっと待て、自然科学の勉強なら趣味でもできるぞ。(研究はそうはいかないが)

だったら、仕事は自然科学に関することでなくてもよくない?むしろそんなに好きならば仕事にしないほうがいいんじゃない?よく言うじゃん。趣味を仕事にした途端につまらなくなっちゃうってやつ。

 

いやいや、仕事じゃなきゃだめだ。

まず、勉強には金がかかる。論文のアクセス権限、いくらかかるんだい。企業に払ってもらえる環境じゃなきゃダメだぜ。また、仕事なら、学びの場を無償で提供してくれる。メーカーで実際にデバイス作れれば、理解が深まるだろう。というか、実際に現象を目で見るためには、企業で働くorアカデミックの道に進むしかないだろう??

 

書きながら、なんとなくあやふやな点が2つ

①研究が好きなの?勉強が好きなの?(自分が発見の主役になりたいのか、誰かほかの人が見つけたことを知るので良いのか。)

②自然科学を広く浅く知りたいの?どれか一つを深く知りたいの??

これを今後深堀しよう。

 

とりあえず、現時点では、自然科学に触れられる仕事に就きたいということが分かった。ということで、商社だったりコンサルだったり、といった職種はなし。

メーカー技術職、研究職(深く知るタイプ)

or

研究所の運営職員(広く浅くタイプ&自分の努力で研究者が新たなことを発見してくれる。間接的に自然科学の知的好奇心を満たせる)

どっちが良いのだろう。。。

今日は疲れたからここまで