就活を機に自分を見つめ直そう。

理系修士1年。就活についてと日記

自己分析_20190114

鉄は熱いうちに打て

なぜだか最近は研究のモチベーションが高い。まぁ、このモチベーションをずっと維持するのは難しいと思うが。

モチベーションが高いときは多少無理できる。神様がくれたボーナスタイムだ。この期間を使ってがっつり研究することで、研究を進める&体力をつける、[当たり前]の集中力や労働時間を向上させておこう。こうすることで、当たり前のレベルを上げておこう。

ということで、労働モチベーションがあるうちに、自己分析も進めておこう。鉄は熱いうちに打たないと

(張り切りすぎると続かなくなるとさっき言っていたのに・・・まぁ、やれるうちにやっておこう)

 

僕は、研究が好きなのか、勉強が好きなのか。そこについて考えよう。

まず、「僕なりの」勉強と研究の定義をはっきりさせておこう

勉強・・・既に誰かが発見した理論を理解する行為

exp 論文を読む、教科書を読む、授業を受ける

研究・・・誰もが未知なことを様々な手段を用いて解明する行為

exp 実験で得られた結果を考察、ある仮定を立てて次の実験・・・

 

ここで、引っかかるのが「実験」だ。僕は実験が好きだ。ある課題を解決するために、あの手この手を使って工夫して・・・(サンプル作成、装置の改良、実験手法の考案etc)

そう、自分で工夫してオリジナルなものを作るのが好きなのだ。オリジナル。これ大事。

「研究」は、未知の事を解明するのが主であり、実験は手段であって目的ではない。ということは、オリジナルものを作るというのは、「研究」でなくてもできる。工作とか正しくそう。修士になってから、絵を書いたり、紙粘土細工したりetc オリジナルなものを作るのにハマっている。ということは、僕が今感じている実験の楽しさは、趣味の工作でも得られる範囲内であるのでは?

まぁ、メーカで仕事として行う工作「要はデバイスの開発」は、趣味の工作よりずっと規模がデカくて楽しいのかもしれないが。

 

ということで、僕はオリジナルなものを作るのが好きだ。これは研究でなくても良いのかも。

未知なものの発見・・・

確かに、研究を通して学術的にはあまり価値のない、ほんの些細なことは発見してきた。その時、めちゃくちゃ楽しいとは感じなかったかなぁ。。。むしろ、その現象を理解するために、過去の文献や教科書を読んで勉強し、新しい知識をつけるほうが楽しかった。

 

うんうん、これらのことを考えると、今の僕は研究よりも実験そのものであったり、勉強に興味があるようだ。

 

書きながら分析しなきゃいけないと思ったのが

①実験(工作?)はどのレベルで取り組みたい?企業それとも趣味?

②勉強は深く狭くor広く浅く?

ここんところを分析しよう

さすれば、メーカーに行くか、研究所の総合職になるべきか。答えが見えてくる

 

んー、 かなぁ

インターンに参加して技術職の楽しみを学んでこなくては