就活を機に自分を見つめ直そう。

理系修士1年。就活についてと日記

自己分析_20190113

就活において、自己分析というものがとーっても重要ということを知った。

自分は、ある信念に基づいて行動している。ということは、自分を知ることができれば、将来どんなことをしたいのか、どの業界を見れば満足した社会人ライフを送れるのか、理解することができる。

就活前は、自己分析?うさんくせーと思ってて意義を全く理解できなかったが・・・

 

今の僕の就活の軸、一番重要なのは

「学術的な知的好奇心を満たせる点」

である。

どうやら僕は、知的好奇心を満たしたい。世の中のことを知りたいらしい。

知りたいって言っても、世の中にはたくさんの学びの場がある。

ビジネスチックなこと?日本以外の海外?過去の歴史?物の仕組み?政治?etc

僕が一番知りたいのは「学術的なこと、自然科学」どうやらこれらしい。

何故かというと、知った時の満足感が一番でかい。

確かに、過去、ビジネスの仕組みを知ったり、海外行ったり、歴史について知ったとき、満足感を得られた。しかし、自然科学に比べたらその喜びはミジンコレベルだった。なんだろう、自然科学について知ったときは、神様に一歩近づいたように、何とも言えない気持ちになれる。目の前で起きていることが自分の頭で理解できるのがめちゃんこ楽しい。研究活動を通して、自分は本当に勉強&研究が好きであることに気付けた。勉強、研究が単なる金稼ぎの道具ではないことに気付けた。

 

いやちょっと待て、自然科学の勉強なら趣味でもできるぞ。(研究はそうはいかないが)

だったら、仕事は自然科学に関することでなくてもよくない?むしろそんなに好きならば仕事にしないほうがいいんじゃない?よく言うじゃん。趣味を仕事にした途端につまらなくなっちゃうってやつ。

 

いやいや、仕事じゃなきゃだめだ。

まず、勉強には金がかかる。論文のアクセス権限、いくらかかるんだい。企業に払ってもらえる環境じゃなきゃダメだぜ。また、仕事なら、学びの場を無償で提供してくれる。メーカーで実際にデバイス作れれば、理解が深まるだろう。というか、実際に現象を目で見るためには、企業で働くorアカデミックの道に進むしかないだろう??

 

書きながら、なんとなくあやふやな点が2つ

①研究が好きなの?勉強が好きなの?(自分が発見の主役になりたいのか、誰かほかの人が見つけたことを知るので良いのか。)

②自然科学を広く浅く知りたいの?どれか一つを深く知りたいの??

これを今後深堀しよう。

 

とりあえず、現時点では、自然科学に触れられる仕事に就きたいということが分かった。ということで、商社だったりコンサルだったり、といった職種はなし。

メーカー技術職、研究職(深く知るタイプ)

or

研究所の運営職員(広く浅くタイプ&自分の努力で研究者が新たなことを発見してくれる。間接的に自然科学の知的好奇心を満たせる)

どっちが良いのだろう。。。

今日は疲れたからここまで