就活を機に自分を見つめ直そう。

理系修士1年。就活についてと日記

今日の日記

2019/1/13

 

日曜日。休日。去年の僕だったら、研究室で疲弊した頭と体をリフレッシュするためひたすら家でグダグダする。youtubeみて、寝て、youtubeみて。。。

 

しかし今日は違った。朝7時に起きて、自転車の修理をし、午後は研究室に行って興味のある論文を読んで(カーボンコンタミに関するやつ)・・・

 

別にグダグダすることは悪くない。身心の疲れを取るのには持って来いだ。けど、今日は活動的に過ごした。そう至った理由は2つある

①労働体力の向上

去年の9月ごろからだろうか。研究を本気で始めるようになった。それまでは、あまり研究、勉強に興味が持てず(だから大学院進学を人生の失敗だと思っていた)部活ばかりに力を入れていた。部活が一区切りついた9月。部活のモチベーションがなくなり、有り余った体力を何かにぶつけたかった。あと一年半で院を卒業。文系就職しよう。ということは、あと本気で理系の世界にいるのは一年半。最後だし、興味がないけど本気出してみるか。ということで研究を頑張り始めた。

頑張り始めてみると、意外と面白いじゃん!ということに気付いた。何かするために指導教官にガミガミ言われるが(これも過去に研究を頑張れなかった原因の一つだが)もう気にならないくらい熱中していた。知らないことがわかることの楽しみを知った。なんとなくだけど、新しいことを知るたびに世界が輝いて見えた。

楽しいとは言いつつも、長時間の研究活動は体に応える。朝9時-夜21時が僕の研究時間。日によっては日をまたぐ。去年まではこの生活が肉体的にきつかったのか、土日は何に対しても頑張る気力が湧かなかった。楽しいことだから、精神的には余裕だが、肉体がついてこなかった。

けど、そんな生活を続けていくうちに、労働体力がめちゃくちゃついた。12月ごろには、12時間働くことに余裕ができた。土日もそれなりに外に出て遊ぶor就活に精を出すくらいのことができるようになった。もうダラダラして体を回復させる必要がなくなった。

②趣味[新しいことを知る]

研究を通して、どうやら僕は知的好奇心が半端ない人間であることに気付いた。何でもかんでも知りたい、知ったときにこの上なく満足感に浸れる。だとしたら、土日ダラダラしてるのはもったいない。研究室に行って論文よもう(家だとなぜだかyoutubeみてしまう。気づいたら3時間くらい経ってしまってどうしようもなく後悔する・・・)

好奇心は勉強以外もそうだ。物をばらしてその仕組みを知るのも好きだ。ということでママチャリをバラシて修理して、快適にしてやった。ちなみに年末は割れたPCのタッチパネルを修理しようとして見事に失敗し、PCをお釈迦にした。けど後悔はない。ばらしたことでPCについてちょっと詳しくなれたから。

明日は何を知れるのかな。。。楽しみだなぁ・・・